「取組み企業と支援事業者に聞く中小企業の越境ECビジネスの課題と可能性」に登壇して
中小機構から依頼いただき、越境ECビジネスに取り組む企業として登壇いたしました。
普段、人前に出て話すことが無いこともあって、
内心ではこんなことを引き受けて大丈夫だろうかと不安でした。
当日の開演直前まで緊張することは無かったのですが、
なぜか会場の席に着いてライトを浴びると急に緊張しだして・・
動機が激しくなり、喉が乾いて・・・大変でした。
登壇者の紹介の順番が私の番になって、
自己紹介を始めると、少し気持ちが楽になり
少しづつ周りが見えてきました。
モデレーターの方や同じ登壇者の方々の話も落ち着いて聞けるようになった。
登壇者は、コンサルのお仕事をしている人が3人と私の4人。
私以外の3人は、コンサルタントという仕事柄、
話がスラスラと楽しく出てきて、みなさん饒舌。
「私は、こんなに上手く話せないぞー!」
ということで、ベタに関西弁で話することにしました。
私の内容は、中小機構の支援を受けて始めた、
越境ECサイト
「TOKYO TATAMI MAKER」
https://japanese-tatamimat.com/
での、運営上での問題や集客での取り組みなどです。
来場された方達が、越境EC対して希望や野望を持ってもらえたら良いなと思い、
私がTOKYO TATAMI MAKERを1年間運営した上での、
リアルな売上やアクセス数もお話させていただきました。
90分あるイベントでしたが、気持ちに余裕が無かったからか、体感的には早く終わった感じでした。
少しだけ笑いも取れたみたいで、来場者の笑顔を見たときの、
気持ちが「ホッ」とした感じが忘れられません。
イベントが終わって帰り際に、
ロウソクを越境ECで販売されてる方から声を掛けていただき、
やる気が出たようなことをおっしゃってくださいました。
うれしかったです。
私のやってることが、誰かの参考になるなんて・・・素敵やん。
あの緊張に耐えてよかった。
でも、もうあの緊張は懲り懲り。
大勢の前でお話するのは、最初で最後かな。
今年最後の晴れ舞台、ありがとうございました。