EC活用支援事例に弊社が運営する越境ECを紹介
国内・越境ECで販路拡大をめざす事業者の取り組み事例が多く紹介されてる中に株式会社 TATAMISERも紹介いただきました。
弊社を掲載していただいたページは、中小機構のEC活用支援において、日本のモノづくり技術を活かした商品を自社サイトやモールで販売している企業の取り組み事例の紹介ページです。
2016年に越境ECのウェブサイト「TOKYO TATAMI MAKER」を中小企業越境ECマーケティング支援事業で開設しました。
海外への畳の発送は、畳のECサイト「畳の和心本舗」に海外在住の日本人のお客様からのご注文で、米国やシンガポール、豪州などに発送しており経験はありました。
ほとんどやり取りが日本語だったため、特に問題はありませんでした。
TOKYO TATAMI MAKER
TOKYO TATAMI MAKERでは、すべてのページを英語で構築し、日本の畳に興味を持つ外国人をお客様として初めたECサイトです。
このサイトでは、お客様とのやり取りも全てが英語になり、なかなかニュアンスを伝えるのも難しく、日本人にとってのイ草の香りと外国人が感じる匂いの違いなど、様々な経験ができ、本当に勉強になりました。
Amazon
2018年には、モール活用型ECマーケティング支援事業を活用し、Amazonとebayにも出店いたしました。
弊社にとって、モールに出店すること自体が、国内海外とも初めてのことでした。
日本国内でも同じことが言えると思いますが、モールに訪れて購入いただくお客様と独自ドメインから購入いただくお客様は、基本的に違ったお客様層でした。
どちらのお客様層が相手をしやすいとかではなく、購入動機だったり畳を使用される状況が違うなと感じました。
お客様とやり取りをしているうちに見えてきたお客様層の違いは、今後、外国人のお客様に対して畳をどのように提案していけば良いのか、色々と発見したり、考えさせられたりします。
ebay
海外へ畳を販売してみて
英語のウェブサイトを構築したことで、世界中の人々とつながることができるようになり、畳に興味を持つお客様に紹介する機会が増え、畳を世界中にお届することが可能なりました。
今後は、さらに多言語のサイトを構築し、多言語で畳の情報を発信していきたいと考えいます。