カビについてのご質問
＞床にジョイントマットを並べて、その上に布団で敷いて寝ていると、ジョイントマットが湿気を吸収できないせいか、フローリングとの間にカビが発生しました。このような状況を改善したいと考えています。
友人がフローリングに畳を敷き詰め布団を敷いてねているのですが、カビが発生するようなことはなかったと聞きました。
このような用途には天然い草が良いのか、それとも和紙、MIGUSAのような素材の方が良いかアドバイスがほしい。
ジョイントマット
ジョイントマットは、空気の逃げ場がないためカビが発生されたと思います。
そのため熱がこもったり、汗をかいても湿気の逃げ場がありません。
畳の場合、表面はイグサを一本一本織り込んでいますので、布団と畳の間に空気が通ることができる隙間があります。
畳の表面
そのためベタついたりすることがなく、湿気がこもりにくくなっています。
また、畳は畳表、芯材と構造が分かれていますので、その点もジョイントマットとは異なります。
確かに天然イグサの場合、畳自体にカビが発生することがあります。
天然イグサにカビが発生する状況は、湿度の高い地域（例えば山間部や海沿い）で、あまり使わない部屋だったり、日当たりが悪く、風通しも悪い部屋である場合です。
毎日布団を畳んで、適度なお掃除と換気をしていれば、天然イ草でもカビが発生することはありません。
セキスイ美草や和紙表は、カビ・ダニの栄養素となるものがありません。
どちらにしましても、基本的には、布団を敷きっぱなしにせず、適度な換気とお掃除をしていれば大丈夫です。
布団を敷いて寝る置き畳
【お客様の声_1】
奥の部屋に敷いている方が、今回購入させていただいた分となり、手前は以前購入したものとなります。
結局フロアリングの部屋をすべて置き畳を敷いてしまいました。
美草 黄金色 MIGUSA
【お客様の声_2】
絶えずタンスの下になる部分には畳はもったいないと思い、その分を玄関に持ってきました。
もともと小さな玄関でしたが、畳一枚でちょっと高級感が出た感じです。
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和心本舗_Amazon店では、820mm×820mm角のセキスイ美草を使用した置き畳を販売しております。
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