【マレーシア在住のお客様】茶道用置き畳「茶の湯たたみ」で高層マンションに和の空間
フローリングの洋室に畳を敷いて、茶道のお稽古ができる和の空間を実現!
マレーシア・クアラルンプールにお住まいのお客様より、茶道用置き畳「茶の湯たたみ」をご注文いただきました。
届いた畳を早速設置し、素敵なお写真とともに喜びのご感想をお寄せいただきましたので、ご紹介いたします。
お客様の声:井草の香りに癒されながら、茶道のお稽古が楽しみに
「先日、注文していた畳を無事受け取ることができました。大変綺麗な状態で、井草の香りに癒されています。これから茶道のお稽古をするのが楽しみです。」
お客様は高層マンションのフローリングの上に、畳を敷いて設置されました。
畳の持つ自然な香りや質感に、心地よさを感じていただけたようです。
畳の上での茶道のお稽古はもちろん、寛ぎスペースとしても活用できるので、日常の癒しの時間がさらに充実することでしょう。
ご注文内容:黒縁の京間サイズ、炉畳も含めた本格仕様
今回のお客様がご注文されたのは、以下の仕様の茶道用畳です。
畳のタイプ | サイズ |
---|---|
丸畳(まるだたみ) | 191cm × 95.5cm × 15mm(4枚) |
炉畳(ろだたみ) | 95.5cm × 95.5cm × 15mm(1枚) |
炉蓋畳(ろぶたたたみ) | 42.4cm × 42.4cm × 15mm(1枚) |
畳表 | 熊本イ草 引目 |
畳縁 | 黒縁 |
*京間サイズ:6尺3寸(191㎝)× 3尺1寸5分(95.5cm)
「炉畳」を含むセットのため、お茶席の雰囲気をより本格的に再現することができます。
洋室のフローリングの上に簡単に敷くことができるので、特別な施工は不要です。
【質問】畳の配置は裏千家と表千家で違う?4.5畳と6畳、どちらがいい?
お客様から、以下のご質問をいただきました。
「4.5畳の形が気に入っていますが、裏千家の配置のようです。私は表千家を習っているので、この配置でも問題ないでしょうか?」
【回答】個人の用途に合わせて自由に選んでOK!
4.5畳と6畳のどちらが良いかは、ご自身の目的や使い方によって選ぶのが最適です。
① 茶道の流派による畳の配置の違い
- 裏千家の4.5畳 → 炉の位置が左側
- 表千家の4.5畳 → 炉の位置が右側(6畳の場合は中央)
裏千家と表千家では炉の位置に違いがありますが、個人のお稽古用であれば必ずしも伝統的な配置にこだわる必要はありません。
② 4.5畳のメリット
- コンパクトにまとまり、部屋に合わせやすい
- 必要なスペースが少なく、設置が簡単
- 寛ぎスペースとしても活用しやすい
③ 6畳のメリット
- お教室の雰囲気により近づけられる
- お点前の動作が広く取れる
- 畳の上での自由度が高まる
お稽古の場としてだけでなく、リビングの寛ぎスペースとして使う場合、4.5畳を選ぶ方は多くいらっしゃいます。
特にマンションや洋室では、コンパクトに収まり、和の空間を作りやすいのが4.5畳のメリットです。
洋室に置き畳を敷けば、簡単に本格的な和空間を実現!
今回の事例では、
マレーシアの高層マンションのフローリングに、簡単に和の空間を作れる ことがポイントでした。
- ✅ 井草の香りに癒される
- ✅ フローリングの上に置くだけで設置完了
- ✅ 茶道のお稽古はもちろん、寛ぎの場としても活用可能
- ✅ 畳のサイズ・配置は用途に応じて自由に選べる
茶道をされる方はもちろん、洋室に和のスペースを取り入れたい方にもおすすめの置き畳。
カスタムサイズで作れば、ご自宅のスペースにぴったり合わせることができます。
【茶道用置き畳「茶の湯たたみ」の詳細はこちら!】
今回ご紹介した**茶道用置き畳「茶の湯たたみ」**は、フローリングの上にも簡単に設置でき、本格的な茶道の空間を実現できる畳です。
- ✔ 茶道のお稽古用に
- ✔ リビングに寛ぎの和スペースを
- ✔ マンションや海外でも手軽に導入可能
お好みのサイズや仕様でオーダーメイドも可能です!
詳しくは、以下のページをご覧ください。