まさに現代の和室
1300年つづく畳文化の進化系
黒い畳の登場は、ここ10年ほど。
それまでの畳は、新しいうちは緑色(グリーン)、日焼けして黄色(イエロー)というの当然で、それ以外は考えられなかった。
セキスイ美草が登場し、グレー、ブルーバイオレット、ピンク、グレーというカラー畳が登場し、カラフルな畳が一般住宅に受け入れ始めた。だが、その時点では黒(ブラック)は存在していなかった。
黒い畳など想像できなかったのでしょう。
そもそも畳は上質なイ草ほど綺麗な黄金色に日焼けして変色するもので、品質の悪い畳は黒く日焼けするものです。
畳業界の人間にとって(黒い畳=品質の悪いもの)のよう意識がありました。
カラーの畳もピンクやグレーなどまったく考えつかない色です。
畳以外の業界からの発想がなければ、このようなカラー畳はありえなかったと思います。
現在はカラー畳が一般消費者に受け入れられ、国産イグサの不足分を補填してもらっているほどの存在になりました。
今のような縁無し畳のブームやカラー畳の状況を30年前は想像もできなかったです。
この黒という色がこんなに畳と相性がよく、和室のイメージを変えるものはないではないでしょうか。
畳は、まだまだ日本文化の一部として残っていけると確信できた商品と思いました。
使用材料
セキスイ美草 ブラック(黒)
畳のサイズ
830mm×830mm×15mm 9枚
ご住所
千葉県 流山市
使用目的
和室の畳に使用
費用
73483 円(税、送料込み)
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