畳の部屋が無くて、でもどうしても畳のある場所が欲しくて
近年のマンションや戸建て住宅において和室が無いタイプが本当に多いですね。
都心ほど土地の価格が高いので和室を作るための間取りを取るのが難しいのでしょう。
畳といえば高齢者が高齢者が喜ばれるようなイメージですが、実際には違います。
どちらかと言えば30代〜40代の方が畳が好きな方が多いようです。
住宅をそろそろ購入しようかと考える世代ですが、畳のある物件を選ぶとなると選択肢が少なく、都心ほど高額になりがちです。
いろんな理由で和室を諦めざるを得ないことも多いと思います。
フローリングの床だから可能になった置き畳
薄い畳の歴史はそんなに古くはありません。
ホームセンターで販売されている置き畳は別として、一般的な畳屋が使用する材料で製作する薄畳は、そこそこ歴史はあります。
バリアフリー住宅が登場したころから薄畳はあります。
バリアフリー住宅では洋間との高さをあわせるため、和室の畳寄せが薄くなりました。
それまでは厚み55mmが通常の畳の厚みでしたが、バリアフリー住宅になって厚み13mmの畳が必要になりました。
薄畳が出始めた当初は、厚みが薄いために強度がなく、反ってしまうことも多く、商品としては問題だらけでした。
それから20年近く材料の改良や製造方法の改善を経て、反りに強く、足ざわりも厚みのある畳を同じような薄畳が完成し今に至ります。
畳が薄くなったとはいえ、和室がありましたので畳店もマンションや戸建て住宅の仕事がありました。
おそらく入居者の方は、畳が13mm程度しかないことに気づかずに生活されていると思います。
ところがバブル崩壊後は、デフレ不況もありコストのかかる和室を作らない住宅が増えました。
しかし畳の空間が好きなお客様や赤ちゃんの転倒防止やオムツ替えに適した畳を要望する声は多いです。
そこでフローリングの上でも使用できる畳の裏面が滑り止めになっている置き畳が開発されました。
裏面の滑り止めは不織布素材ですので、無垢フローリングでも傷をつけずに安心してご使用いただけます。
お客様が部屋のサイズを測定しお客様ご自身で畳を敷く新しい和室作り
DIYと言って畳の製作はプロが作ります。
採寸と敷き込みはお客様。
本格的な畳を簡単DIYで洋間に敷くスタイルです。
【採寸してメール又は問合せフォームで連絡するだけ】
部屋の広さをメジャーで測って連絡するだけです。
例えば、上記の図面で巾2272mm 長さ2710mm と連絡すれば良いだけ。
あとは弊社で畳の割付とお見積をスグに返信します。
畳の製作は約1週間。
佐川急便やヤマト運輸なお大手運送会社でご指定日時や場所にお届けします。
(建設中の現場に送ることもあります)
1週間後には洋間が和室に早変わりです。
【お客様の感想】
本日無事に畳が到着し、サイズもピッタリでした。ありがとうございました。
【今回の畳製作の仕様】
使用材料
天然い草 無着色
お部屋の広さ
2710mm×2272mm×15mm
畳のサイズ
903mm×757mm×15mmの畳が9枚
ご住所
千葉県流山市
使用目的
畳のないマンションに和室をDIY
費用
63860円(税、送料込み)
【高品質な畳を低価格で提供できる理由】はコチラ
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