い草で織られた畳の表面には、畳目があります。
畳の上を掃除機を使うとき、畳目の向きによって、掃除しやすい方向としにくい方向があると思います。
イグサの方向を矢印に表現してみました。
上記の画像は、縦に並ぶイグサと横に並ぶイグサです。
琉球畳を敷いた部屋は、薄い色と濃い色の畳が交互に2枚並んでいるように見えます。
畳が4枚交差する部分を拡大するとこのような畳目の並びになっています。
隣同士の畳は、畳目の方向が違っています。
この畳目の方向が違うことで、光の加減により2色に見えるようになります。
このような畳を敷き方を市松敷きといいます。
正方形の畳であれば、向きを変えるだけで良いです。
ただ、オーダーメイドの畳は、お部屋のサイズに合わせて製作しているので、1枚1枚が違いサイズです。
すべて同じ方向をご希望の場合も製作可能ですので、お気軽にご相談ください。
同じ方向に製作するメリットは、掃除機をかけやすい・・・・
お掃除のことを考えるとありかもですね。
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