畳の入れ替えもDIY
もともとあった畳を処分して、畳を入れ替えをされたお客様から写真をいただきました。
気に入った色や素材を自由に選んで、自分の好みの和室を実現されましたね!
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もともとあった畳を処分されたあとを見ると、畳の防虫シートが敷いてあります。
天然イ草の畳だとカビやダニなどが発生する可能性があるため、はじめはこのようなシートを敷いてあることが多いです。
新築時は、コンクリートなどの湿気が残っているためシートを敷いたりしますが、何年か経過した建物であれば特に必要ありません。
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清流 銀白色のキレイに市松模様になっています。
畳の目の方向を互い違いにして敷いていますので、光の加減により2色に見えています。
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こちらの部屋も清流(和紙表)の畳に入れ替えされました。
素材が和紙ですので、ダニ・カビの心配はありません。
耐久性もイ草の3倍とメーカーの検査では結果が出ています。
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灰桜色の畳を12枚敷いています。
こちらも畳の目を互い違いに敷いています。
写真では、銀色に見えますが、薄っすらと桜色の畳表です。
畳の製作内容
二部屋とも全く同じ寸法でした。
よっぽど腕のよい大工さんが建設された和室なんですね。
歪みもほとんどなく、隙間なく入れ替えが完了できたようです。
畳表の種類と枚数
清流(和紙表) グリーン(銀白色)
882mm × 873mm × 60mm 12 枚
清流(和紙表) 14 灰桜色
883mm×873mm×60mm 12枚
お部屋の広さ
3534mm×2619mm×60mm
お客様の地域
東京都豊島区
リフォーム内容
古い畳からの入替え
令和の時代は進化した畳の素材で和インテリア
平安時代から続く畳文化も、時代とともに進化しています。
藁(わら)だった芯材は、断熱効果が高く、衛生的な素材に変わり、畳表も天然イ草以外に和紙や樹脂のカラー豊富なものも登場しています。
自分の好きなインテリアの雰囲気に合わせた畳を選ぶことができます。
世界中で日本人だけが生活の一部として過ごしてきた畳文化。
令和の時代も続いてきますよー。
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