繧繝縁や高麗縁はもっとも歴史のある畳縁
平安時代や江戸時代のドラマに登場する畳には、現代に使われている畳縁とちょっと違ったものが付いてのに気づいていました?
畳は、身分の高い人や使われる場所で違っています。
現代の畳は、厚みが薄くなってきています。
百人一首になどに登場する畳を見れば分かるように、昔の畳は厚みがありますよね。
厚みがある畳の場合、現代の畳縁では幅が足らず、使用することができませんので特殊な畳縁が必要になります。
今回は、繧繝縁によく似ている普及タイプの畳縁を使用しました。
この畳縁の素材は、ポリエステルです。
畳縁の幅が8センチ未満です.
製品に仕上げたとき、その半分以下の3センチ程度が畳の側面と表面に使われます。
使用した畳縁のメーカーページ
↓
https://s.s-tatami.info/3fc1ang
仏壇の下に敷く畳としてご注文いただきました。
この畳は、畳表もセキスイ美草(樹脂)です。
色あせせず、耐久性も高いので、長くご使用いただけると思います。
畳の製作内容
畳表の種類
セキスイ美草 引目グリーン(緑)
畳のサイズ
550mm×550mm×30mm 1枚
お客様の地域
大阪府堺市
リフォーム内容
仏壇の下に畳を敷く
本格的な繧繝縁を使用して置き畳を製作することも可能です
本格的な繧繝縁の素材は、綿で織られています。
色もカラフルで、柄も何種類かあります。
以前製作した本格的な繧繝縁で製作したサイズオーダー畳(参考)
↓
http://s.s-tatami.info/ungen-beri
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