ニュージーランドの大工さんが作った小上がりに琉球畳を設置
ニュージーランドに居住される日本人のお客様から、メールで畳のご相談をいただきました。
新居のリビングルームに小上がりを設置して、畳を敷く予定とのことでした。
不動産会社のウェブサイトから写真を送っていただきました。
手書きで書かれた数字は、サイズを記しています。
見晴らしの良さそうな物件です。
羨ましいですね!
3560と書いてあるのは、3560mm(356cm)という意味です。
丸で囲われた箇所に小上がりを設置されるとのことでした。
1810と書かれています。
1810mm(181cm)ということですね。
小上がりの設置箇所のサイズは、356cm×181cmということになります。
最終的にニュージーランドの大工さんが制作した小上がりのサイズは、3584mm×1825mm(358.4cm×182.5cm)でした。
畳の製作内容
送っていただいた写真には、囲碁のセットが写っていました。
ニュージーランドで広大な景色を見ながら畳の上で囲碁。
日本ではなかなか味わえないですね!
今回制作した畳は、和紙素材の畳表を採用しています。
い草の香りは残念ながらありませんが、日焼けによる変色がなく、ダニ・カビの好む栄養素はありません。
なにより耐久性がイ草より高いため、長くご使用いただける畳です。
畳表の種類
小上がりのサイズ
3584mm×1825mm×30mm
畳のサイズ
896mm×912mm×30mmの畳が8枚
お客様の地域
Auckland, New Zealand
オークランド ニュージーランド
リフォーム内容
小上がりに畳を設置するためカスタムサイズで畳の制作
畳製作費用
79200円(税別、送料別)
ニュージーランドだけじゃない畳の海外発送
世界には多くの日本人が仕事や家族の関係で暮らしています。
海外のお客様に畳をお届けしたあと、本当に喜んでいただくことが多いです。
畳は日本にしかありませんものね。
海外にお住まいの方に、日本で製造された本物の畳を、なるべくリーズナブルな形でお届けします。
いつでもお気軽にご相談ください。
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清流(和紙表)を使用した畳サイズオーダー
【高品質な畳を低価格で提供できる理由】
お客様ご自身で部屋の採寸と畳の敷き込みをしていただくことで出張費がありません。
例えば、従来の方法で畳を業者にお願いするときは、見積、採寸、敷き込みと2〜3回はお客様のご自宅に訪問することになっていました。
しかし、弊社の場合は、お客様よりメールやFAXで部屋のサイズをお聞きし図面とお見積金額を連絡して畳の製作だけをします。
つまり、訪問にかかる交通費や人件費がかかりません。
このように、不要な費用を除くことで、お客様に高品質な畳をリーズナブルな価格でお届けができています。
ニュージーランドへ送る畳の注文方法は簡単です。
まず、お部屋のサイズを測って問い合わせフォームよりご連絡ください。
そのうえで、畳の枚数や大きさなどは弊社にて割り付けします。
また、柱部分の加工なども可能です。簡単な図面を手書きで書いて携帯で撮影したものでも大丈夫です。
もちろん、お客様より畳のサイズを指定していただいても大丈夫です。
さらに、無料の畳表サンプルなどで品質を確認することもできます。
畳に関するご不明な点などありましたらお気軽にお問い合わせください。
サイズオーダー畳のご注文の流れ
- 最初に、お客様ご自身でお部屋の寸法を測っていただき部屋のサイズをご連絡いただきます。
(問い合フォーム、メール、FAXなどからご連絡) - そして、ご連絡いただいたサイズより弊社にて畳のサイズを割り付けて、何枚必要で費用がいくら必要かを返信します。
(弊社よりメール、FAXなどで畳の図面と見積金額をご連絡します) - お見積りにご納得いただいた後、お客様ご自身で畳の撤去、処分をします。
(お客様の多くは、畳の処分をお住まいの自治体でお願いされています。) - 最後に、畳が到着し、畳をお客様ご自身で敷きます。
(万が一上手く入らなかった場合、3枚まで無料で修正します)
(部屋の寸法をお聞きした場合)⇒ お部屋のサイズの計り方について
オーダサイズ畳の詳しいご注文の方法はこちら ⇒ オーダー畳ご注文の流れ
1枚からでもオーダーを承ります。
【納期】 3日~約1週間
【 YouTube 】動画で畳の紹介をしています
【How to order tatami】DIYの「小上がり」に本格的な畳を注文する方法
https://youtu.be/rgP-9OUBkbo