上敷とは?本来の使用目的
大事なお客様をおもてなしする和室には、高級な畳を敷いていることが多いです。そのような和室は、畳に傷が付かないよう保護する必要があります。
そんなときに使用するのが、上敷(うわしき、うわじき)です。
畳の表面部分と同じ材料で作るゴザを上敷と言います。
普段の生活では、上敷を敷いて和室を使用し、お客様が来る時だけ、上敷を取り払って本来の畳を使います。
このような使用方法をすることで、和室の畳を長持ちさせることが出来ます。
[Before]
高級な畳を保護する目的以外にも上敷は使われます。例えば、畳が古くなって黄色に変色し、傷んでいる箇所が出てきた場合、それを隠すため上敷を敷きます。
費用は畳を入れ替えるより安く、自分で敷くことができるというメリットもあります。
[After]
お客様の感想
良い商品をありがとうございました。
部屋のサイズにぴったりでかっこよいですね。
上敷の製作内容
お客様からお部屋の長さと幅をご連絡いただき、部屋のサイズに合わせて上敷を制作しました。和室は、6畳であっても、建物によって微妙にサイズが違うため、サイズオーダーで制作することをオススメします。
上敷に使用した畳表の種類
熊本産い草(綿経糸)無着色
お部屋の広さ
丈 345cm×幅 253cm
上敷のサイズ
丈 345cm×幅 253cm
お客様の地域
神奈川県厚木市
リフォーム内容
古い畳の上敷を敷く
製作費用
合計 29700円(税、送料込み)
[Before]
[After]
新しい上敷で初夏を清々しく
新しい上敷は、色も緑色で、イ草の香りがします。
お部屋の雰囲気も一変します。上敷は、畳の上にそのまま敷いて使用でき、気軽に使えて取替も簡単です。
数年に一度交換すれば、いつでも新しいイ草の香りに出会えます。
弊社で製造する上敷は、ホームセンターで販売されているタイプのものとは違い、実際に畳に使用されている本格的な畳材料です。耐久性も一般的な畳と変わりません。
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【高品質な上敷を低価格で提供できる理由】
お客様ご自身で部屋の採寸と上敷の敷き込みをしていただくことで出張費がありません。
例えば、従来の方法で上敷を業者にお願いするときは、見積、採寸、敷き込みと2〜3回はお客様のご自宅に訪問することになっていました。
しかし、弊社の場合は、お客様よりメールやFAXで部屋のサイズをお聞きし図面とお見積金額を連絡して上敷の製作だけをします。
つまり、訪問にかかる交通費や人件費がかかりません。
このように、不要な費用を除くことで、お客様に高品質な上敷をリーズナブルな価格でお届けができています。
注文の方法は簡単です。
まず、お部屋のサイズを測って問い合わせフォームよりご連絡ください。
そのうえで、上敷の大きさなどは弊社にて割り付けします。
また、柱部分の加工なども可能です。簡単な図面を手書きで書いて携帯で撮影したものでも大丈夫です。
もちろん、お客様より上敷のサイズを指定していただいても大丈夫です。
とはいえ、お客様は採寸に不安があると思います。上敷は、センチ単位で制作しますが、畳と違ってカーペットと同じように引っ張れば多少は伸びます。
上敷に関するご不明な点などありましたらお気軽にお問い合わせください。
サイズオーダー上敷のご注文の流れ
- 最初に、お客様ご自身でお部屋の寸法を測っていただき部屋のサイズをご連絡いただきます。
(問い合フォーム、メール、FAXなどからご連絡) - そして、ご連絡いただいたサイズより弊社にて上敷のサイズを割り付けて、費用がいくら必要かを返信します。
(弊社よりメール、FAXなどで上敷の図面と見積金額をご連絡します) - お見積りにご納得いただいた後、お客様ご自身で上敷の撤去、処分をします。
(お客様の多くは、上敷の処分をお住まいの自治体でお願いされています。) - 最後に、上敷が到着し、上敷をお客様ご自身で敷きます。
(万が一上手く入らなかった場合、3枚まで無料で修正します)
(部屋の寸法をお聞きした場合)⇒ お部屋のサイズの計り方について
オーダサイズ上敷の詳しいご注文の方法はこちら ⇒ オーダー上敷ご注文の流れ
1枚からでもオーダーを承ります。
【納期】 3日~約1週間
上敷を敷いた部屋の事例
https://tatamiser.co.jp/topics/tatami-product-tatamiser/uwaiki-goza