和室の畳を製作する場合、まずお部屋の寸法を測ってください。
例えば6帖のお部屋ですと2,640mm×3640mmというようにご指定ください。mm単位での製作可能です。
そして畳の厚みを15mm~55mmの間でご指定ください。
部屋は直角じゃないこともあります
家も人間が作るものですので、見た目には、真っ直ぐ(!)、直角(!)に見えたとしても、微妙に曲がっていたりすることが、けっこうあります。
そのため、3箇所ぐらい測っていただき、最も短い部分でご指定ください。
最も短い部分でご指定いただく理由は、お部屋のサイズより畳が大きい場合には、畳が入らないことがあるからです。
しかしその逆に、たとえ5mm小さくしたとしても、お部屋の両端に2.5mmずつ隙間が開くだけですので、それほど目立たないためです。
端から端にメジャーを当てて採寸してみてください。
この場合ですと2,610mm(261cm)ですね。
上記ですと3,462mm(346.2cm)ですね。
お部屋のサイズによりますが、コストダウンが可能です。
6帖の部屋だと半畳12枚と思っていたのに、お部屋を測った結果、畳は半畳サイズ9枚で製作可能だったりします
お部屋のサイズによりますが、コストダウン可能。。
畳を9枚で製作する方法と12枚で製作する方法の違いは。
9枚で製作する場合、畳が少し長方形で大きくなりますが、コストが安くなります。
い草の端から端まで使用しますので、少し白い根の部分が畳の端に入ります。
(日焼けして畳が黄金色に変わると目立たなくなります。
12枚の場合は、正方形に近い形で製作ができスッキリした感じになります。
い草の真ん中辺りの身が充実した部分を使いますので、綺麗な畳に仕上がります。
セキスイ美草や清流(和紙表)は、端まで色が均一ですので9枚で製作しても問題はありません。
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