上敷とは畳を保護する為に使用するものでした
畳を新調した時に、畳が傷まないように、畳の上に上敷きを敷きます。
大事なお客様の来訪時や、冠婚葬祭時など畳を使用するためです。
逆に畳が汚れているので、上敷きで隠す場合もあります。
お葬式など、急な和室の使用時に、畳を変えている時間が無い場合、
上敷きを敷いて対応することもあります。
都会では、和室が少なくなって、畳を頼む畳屋さんも減っています。
和室を洋間にリフォームする工事も多くなっていますが、
最近では縁無し畳やカラーの畳などモダンな畳が流行っていて、
畳も見直されつつあるように思います。
上敷きを活用することで、現在の和室を簡単にリフレッシュすることもできますし、
カラー畳表で上敷きも製作できますので、お部屋のイメージチェンジも可能です
上敷と敷く前の畳の和室
使用材料
熊本産イ草 麻糸たて
上敷きのサイズ
上敷き 本間 柄縁 4帖
4方縁
ご住所
静岡県牧之原市
使用目的
畳の保護の為に上敷を敷く
費用
55,296円