畳の種類

上敷・ござ

床の間に赤龍鬢で制作したゴザのお客様レビュー

床の間のござ

床の間にある畳は、特別な畳表を使用しています 和室の床の間に、ゴザだけで作られた敷物を見たことはありませんか? 黄金色で畳縁は幅が普通の畳より広く紋が入っていることが多いです。 ゴザが黄金色なのは、そもそも黄金色になるよ […]

FAQ(よくある質問)

置き畳の構造はどうなっていますか?

弊社の製造する置き畳の構造は3つ材料から構成されています。 表面 : 畳表 芯材 : インシュレーションボード(木質繊維板) 裏面 : 不織布素材の滑り止め 置き畳も和室の畳も畳も基本的な構造は同じです。 現代の畳の90 […]

畳の知識

畳表(たたみおもて)の種類

畳表に使わるイ草の長さ

畳表の種類 住宅環境の変化とともに畳表の種類も増えています。 お寺や高級住宅にに使用する高級品から賃貸アパートに使う下級品まで実は豊富な種類があります。 通常、畳と言えば天然イ草を思い浮かべるものですが、素材に関しても増 […]

FAQ(よくある質問)

畳の中身って、どうなっているのでしょうか??

薄畳の中身

薄畳の中身はインシュレーションボード(畳ボード)でできています。 インシュレーションボードと昔ながらの藁と比較したときのメリット・デメリットをお教えてください。 まず藁ですと薄い畳の製作ができません。 藁は厚み50mm以 […]

畳表(たたみおもて)の種類

新素材の畳表とは

黒い畳の部屋

新素材の畳表とは 奈良時代〜平安時代からある畳は、近代になって天然イ草以外の素材で作られた畳表が登場しています。 樹脂をストロー状にしてイ草に見立てて織った畳表や和紙をこより状にし樹脂でコーティングした畳表など、さまざま […]

畳床(たたみどこ)の種類

藁(わら)床

畳に芯材 わら床

藁(わら)床 稲わらを素材にした畳床です。 現在では藁(わら)がコンバインで細切れにされるため、畳床に使える藁を集めることが難しくなっています。 藁床を生産する畳床製造業者も減少し、後継者も少なく生産量はかなり減っていま […]

畳床(たたみどこ)の種類

インシュレーションボード 3型(建材畳床)

建材畳床(たたみどこ)3型

インシュレーションボード 3型(建材畳床) インシュレーションボードとスタイロフォームをサンドイッチしたタイプになります。 一般的な戸建て住宅に多く採用されています。 上下にボードを配置することにより、畳糸のかかりが良く […]

畳床(たたみどこ)の種類

スタイロ床(サンドイッチ床)

ワラサンド畳床

スタイロ床(サンドイッチ床) 藁不足を解消する為と、畳床の軽量化のために製品化された畳床です。 従来に藁床に比べると藁の使用量が少なく、ムラも出にく、なんと言っても軽くなったことで、畳店の体に対する負担が減りました。 藁 […]

畳床(たたみどこ)の種類

インシュレーションボード 2型(建材畳床)

建材畳床(たたみどこ)2型

インシュレーションボード 2型(建材畳床) 2型は、インシュレーションボードを上にして、スタイロフォームを下にするタイプです。 湿気が多い床下などに有効な畳床です。 インシュレーションボードは湿気に弱いため、下にスタイロ […]

畳床(たたみどこ)の種類

インシュレーションボード 1型(建材畳床)

畳床(たたみどこ)1型

インシュレーションボード 1型(建材床) 畳が工業製品化してきた中で、畳に最適な素材としてインシュレーションボードが残りました。 インシュレーションボードは藁と違って均一な製品ですので、畳を製作しやすく、寸法も出し易いで […]

畳表(たたみおもて)の種類

太麻の畳表

太麻 麻引畳表

太麻の畳表 【太麻の畳表の特徴】 120cm以上の長さのイグサを使い、麻糸で織り上げています。 注文住宅など一般的な畳に使われます。麻糸も強度がありますので、イ草の本数を多く織ることができます。 耐久性がありますので、お […]

畳表(たたみおもて)の種類

麻綿Wの畳表

畳表 最高級品とは

麻綿Wの畳表 【麻綿Wの畳表の特徴】 135cm以上のイグサを使い麻糸と綿糸の両方を使用し、イ草の本数を多く織ることができます。 イ草の本数を多く織ることで畳表の厚みがあり、耐久性があります。 長いイ草の真ん中で身のある […]

畳表(たたみおもて)の種類

糸引の畳表

畳表 糸引表

糸引の畳表 【糸引の畳表の特徴】 110cm以上の長さのイグサを使い綿糸で織り上げています。 分譲マンションから建売住宅などに多く使用される畳表です。 普及品は97cm以上のイグサを使い、綿糸で織り上げています。 安価で […]